とびぬけた成果を出すチームを
短期間でつくるために必要な2つのこと

こんにちは!
社長のミニ分身」を育成し、
組織の自動化をサポートする専門家の杉本智です。

「あなたも『思考の体系化』の勉強会に参加してみませんか?」(ご案内)

先日から、
毎日コラムを書くようになってから

「杉本さんがやっている
 思考の体系化に興味があります」

「私も学ぶことができますか?」

といった声をちらほらいただきます。


以前から、
学びたいという方は
一定数いらっしゃいました。

その声にお応えして、
2年前に2回ほどセミナーを
開催したことがあります。


最近は、
法人のコンサルティングに
注力しているため
セミナーを開催する機会が
ありませんでした。


しかし、この度、
私の親友でもあり、
外資系の日本法人立ち上げのプロ経営者であり
数冊の本を出している著者である
金田博之氏と対談を行うことになりました。

テーマは、

ビジネスパーソンに役立つ思考の体系化
~最速で最強のチームをつくる方法~

です!


ちなみに、金田氏は、

・全従業員10万人中TOP2%しか選ばれない賞を
 10年連続達成したり、
・解雇寸前の部下ばかりを集められた部署を
 半年で売上トップの部署に育てる

など圧倒的な成果をあげている
ビジネスリーダーです。


当日は、
彼がチームビルディングを行うときの思考を
私がライブで体系化する予定です。


部下を持つリーダーポジションの人には
非常に役立つ内容
になっています。


日程が今週末と、
急な案内になりますが、
ご興味ある方は、
こちらのサイトで詳細を
チェックしてみてくださいね!
 ↓  ↓  ↓
金田Hiit勉強会 「金田博之セミナー」案内ページです。 peraichi.com


とびぬけた成果を出すチームを短期間でつくるために必要な2つのこと


さて、この対談のテーマでもある
成果を出すチームをつくる技術」ですが、
私がクライアントのチーム作りを
サポートするときに、
気を付けていることが2つあります。


それは何かというと、

・安心できる「場」をつくる
・参加者の「価値観」を大切にする

の2点です。


安心できる場をつくるという点については、
以前書いたこちらの記事をご覧ください。
 ↓  ↓  ↓ 部下の離職率が急激に高まる会議の特徴 | 株式会社JOY joy-sy.com


もう一つのポイントである
参加者の「価値観」を大切にする
という点について
本日はお話を進めていきます。


私がコンサルタントとして
様々な社長をサポートしてきた経験から

「あぁ。この人は、
 本当に魅力があるなぁ。
 この人なら、部下はついてくるだろうなぁ」

という社長と、

「う~ん、このままだと
 この会社の未来は無いなぁ、、、」

という社長の2パターンにわかれます。


そして、
この2つを別つ要因としては、
「どれだけ部下を大切にしているか?」
ということであり、


これは言い換えると

「どれだけ、部下の幸せを
 本気で願っているか?

ということです。


だって、私なら、

「私の幸せを本気で考えてくれる人」

は、とても大切な存在だと思いますし、
そんな人がいれば、
私も全力で、その人を幸せにするために
額に汗を流しますよ。


世間の多くの人も
基本同じ考えだと思います。

なので、
部下の幸せを願い行動し続ける

社長の本気

が部下に伝わった瞬間、
その部下は別人のように
考え方から行動まで
変化します。


さらに言えば、
ここでポイントとなるのは、

幸せの形は人それぞれ

ということです。


実際にあった話ですが、
社長が部下のためだと思って
残業をしている部下のために
毎回、弁当を発注していました。

しかも、結構な金額の弁当です。


残業を終えた部下達に

「今日もありがとうな~。
 弁当を用意してあるから
 食べて帰れよ~。」

と満面の笑みで
一人一人に手渡します。


社長としては、
部下のことを想っての行動でしたが、
部下達に話を聞いてみると

自宅で嫁がご飯をつくってくれているので
 正直、要らないっす。

 でも断ると社長の機嫌が悪くなるので
 頑張って食べてます

という声が返ってきます。


そこで、社長に
「なぜ、弁当を用意しているんですか?」
と聞くと、

社長は、過去に、
お金が無くてひもじい経験をしたので
部下には、お腹いっぱいになって欲しいと
思っての行動でした。


社長の気持ちはわかりますが、
残念ながら、部下を想っての行動は
社長の自己満足になっていました。


事情を話してからは、
弁当の支給は独身者と
希望する既婚者だけになりました。


このように、
行動はしていても、

「部下が何を望んでいるのか?」
「何があれば幸せなのか?」

ということを把握しないと
残念な結果に終わってしまいます。


逆に、
部下の一人一人の幸せ
大切にしている価値観
しっかり把握して、
その内容と仕事の成果を
うまくリンクさせることで
部下の士気は上がります。


そして、
なにより一番大切なことは、
社長自身が自分の本当の幸せや
価値観をしっかりと言語化し、
それを理念やビジョンに落とし込み
部下と共有すること
です。


そうすることで、
同じ価値観を持った
一枚岩の強いチームが完成するのです。


冒頭でご案内したイベントでは、
脳の奥深くに隠れている
自分の幸せや大切にしている価値観を
言語化して、チームと共有する方法

お話する予定です。

強いチームづくりに興味がある方は、
ぜひご参加お待ちしています(^^)
 ↓  ↓  ↓
金田Hiit勉強会 「金田博之セミナー」案内ページです。 peraichi.com

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

この記事へのコメント
  1. 阿比留慎太郎 より:

    いつもとても勉強になります。
    ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。