「自然と共生した組織」が、これからの組織作りの主流になる!?

こんにちは!
社長が不在でも回る組織をつくる専門家の杉本 智です。


先日の記事にも書いた通り、
現在ワーケーションの効果検証のために
富良野に滞在しています。

富良野は、観光地ということもあり、
近場にコンビニなどの施設も豊富ですし
夏はラベンダー畑、冬はスキー場、
通年でチーズ工場などの観光名所も沢山あります。


滞在先として、
新富良野プリンスホテルのスイートルームに
宿泊しています。


有名ブランドらしく、敷地内には
自然と触れ合える木でできたアトラクションスペースや
ログハウス風のイベントスペースなどがあります。


この記事も森の中にあるお洒落なカフェで書いています。
窓からは、森が見えて自然の中に溶け込んだ感覚に
包まれています。


しかし、先日まで宿泊していた下川町に比べると
なにか「違和感」を感じます。

その違和感の正体がわからずモヤモヤしていたのですが、
さきほど言語化できました。


それは何かと言いますと、
富良野は「人工的な自然」で、
下川町は「本来の自然」だったのです。


敷地の中にあるカフェまでの道のりは
ケガしないように整備されていたり、
「人の意図」が介在している匂いが
あちらこちらから感じられるのです。


便利な反面、自然との一体感が薄い印象です。


五感覚が研ぎ澄まされていくと
人工的なものに違和感を感じたり
調和が崩れているのを肌で感じたり
目に入ってきたりします。


便利だし、居心地は良いのだけど
美しくない感覚です。


今回のワーケーションを通して

「今後の世の中の流れとして
 『自然共生する』が
 大きなテーマになっていくに違いない。

 私のコンサルティングのテーマとして
 『自然と共生できる組織づくりの専門家』
 として、向こう10年やっていこう」

という気持ちが沸き上がってきました。


会社組織も、今回の富良野のように
人工的な美しさではなく、

無理なく自然体で、
従業員の幸福度と業績が向上し、
地球環境にも優しい

という形を目指していきます。


ふと思いましたが、
これがSDGsが目指すべき世界なのでは
無いでしょうか?


これは非常に壮大なテーマですので、
一朝一夕には実現しうるものではありませんが、
だからこそチャレンジし甲斐があるなと
思っています。


もしかしたら、
このテーマを実現させるために
大自然がいっぱいの北海道という地に
移住したのかもしれません。


まずは、北海道にある企業に対して
自然と共生できる組織づくりをテーマに
サポートを行い、

その後、その知見と経験を日本中や世界に
拡げていけるように活動していこうと
今回のワーケーションを通じて
心に決めました。


自然と共生した組織作りの
具体的な内容については、
今後も記事などを通じて情報発信していきますので
楽しみにしていてくださいね。


前回の記事の最後に少し触れました
遊びながら仕事の業績を上げる方法については、
次回の記事で書きますね。


それと、本日お伝えした内容をはじめ、

社長不在でも回る組織をつくり、
従業員幸福度と業績を高める技法について

7つの動画でお話しています。


こちらから無料で視聴できますので
まだご覧になっていない方は
ぜひチェックしてみてください。
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