ハイパフォーマーの頭の中を覗いてみませんか?

こんにちは、杉本智です!

このコラムでは、
売上や生産性、マネジメント力をアップさせる
思考法やノウハウを発信しています。

本日は、

ハイパフォーマーの頭の中を覗いてみませんか?

というテーマで
お届けします。

ご存知の方も多いですが、
私は、

業界内で卓越した成果を出している社長
著書さん

など、いわゆる
ハイパフォーマーと呼ばれる方から
依頼をいただき

頭の中の情報を引っ張り出す

ということをしています。

先日も、
非常に面白い方から
ご依頼をいただいたので、
ご本人の許可をいただきましたので
ご紹介いたしますね!

・今以上に集客力をつけたい
・個人や法人の資産構築に興味がある
・ビジネスの売上を上げながら、自由な時間も確保したい

という方に
特にお役に立つと思います😃

ハイパーフォーマーは、自分が成功している原因を知らない

そもそもですが、
なぜ、私が

「頭の中の情報を引っ張り出す」
という依頼を受けるか?

ということについて
簡単に触れますね。

結論から言うと、
ハイパフォーマー自身も、
自分が成功できている原因を
把握していないからです。

はぁ?
自分のことでしょ?
なんで分からないの?

と思われた方もいるかもしれません。

ですので、
ここで少し
脳のメカニズムについて
簡単にお話をしたいと思います。

私たち人間は

誰しも思考の3%しか言語化していない

という事実があります。

言い換えれば、
思考の97%は感覚でやっており
ブラックボックスになっているんですね。

例えばですが、
車の運転をする時に

次の交差点を左折するので
ブレーキを3秒踏み込み、
ハンドルを左に45度回転させて
その後、アクセルを毎秒3度ずつ踏み込んでいく

みたいなことを
口で言ったり、
頭の中でいちいち考えて
行動しないじゃないですか?

感覚的に

ハンドルはこれぐらい切って
アクセルを踏むタイミングはこんな感じで

みたいにしますよね?

これが、
97%は感覚でやっている
ということなんです。

ですので、
トップセールスマンに
「なぜ、そんなに売れるんですか?」
と質問しても

「お客様を笑顔にすることだけを
 考えれば良いんだよ」

みたいな一言で
まとめられちゃうんです。

元巨人軍の長嶋監督が
選手時代に
若手からヒットを打つコツを聞かれた際に

「ボールが来たらバットを振れば良いんだよ」

と言ったエピソードも有名ですよね

若手からすれば

「それができれば質問しないよ!!」

と総ツッコミが入るような回答です。

©️Seventeen-Web

このように、
私たちは、
できているんだけど、
わざわざ言語化しない

というパターンを持っているんです。

理由としては、
全ての言動をいちいち言語化して
処理をしようとすると
原発一基分のエネルギーが必要らしいです。

そんなエネルギーなんて
つくれませんので
干からびちゃいますよね😅

この内容については、
過去のコラムでお話をしているので
興味ある方は、
こちらも併せてお読みくださいませ。

「じゃぁ、どうしたら良いの?
 どうすれば、感覚の部分を言語化できるの?」

って話ですよね。

ってことで、
97%の隠れているノウハウを
言語化する方法について
お伝えしていきます!

キーワードは「質問力」

さぁ、出ました
「質問力」という言葉

イケてるビジネスパーソンに
必須のスキルですね😃

パフォーマンスが高い人は
キレッキレの質問をする
というイメージありませんか?

ここで大事なのは、

質問は手段である

ということです。

じゃぁ、目的は何なの?

ノウハウや話の核となる部分を
言語化するためです。

キレッキレの質問をすることで
ハイパフォーマーが
感覚でやっていることを言語化し、
再現性を持たせることができるのです。

逆に、
感覚でやっていることを
言語化しなければ
同じことをしているつもりなのに
スランプに陥ったりすることもあります。

ですので、
ハイパフォーマーの人ほど
言語化の価値を知っています。

だから、毎日ノートや手帳に
1日の行動とそれに対する気づきなどを
書き出して、ノウハウの見える化を行い
知識の蓄積を行っている方が多いです。

話が少し脱線しましたので
質問力に戻ります。

要は何が言いたいかと言いますと

キレッキレの質問をすることで
ハイパフォーマーが頭の中で考えていることが
見える化されて、
自分も同様の成果が上げられますよ

ということです。

そして、
これの良いところは、
ハイパフォーマー自身も
自分で気づいていなかった
成功の秘密を自覚できる
ということなんですね。

そうなると
質問に答えた
ハイパフォーマーの
パフォーマンスも上がるという
一粒で2度美味しい状態になるのです。

今もおもちゃ付いてるんだ(驚)

そして、
これこそが
私がハイパフォーマーから
思考の言語化を
依頼される理由なんですね。

手前味噌で恐縮ですが、
私は質問力が非常に高いので
短時間で思考の深い部分まで
言語化できるんです。

その結果、
1時間足らずで、
その人が成功している要素を
見える化できるんです。

短時間で終わるので
忙しいハイパフォーマーには
非常に喜んでいただけてます。

実際に、先日も
投資家としても成功されている
オンラインサロンも主宰されている方の思考を
サロンメンバーの前で
言語化させていただきました。

ご本人からも、

「え!私そんなこと考えてたんだ!
 私の知らないことが出てきた!」

という言葉をいただき

その様子を見ていた
サロンメンバーの方からも

「私の知らない先生の顔が見れた!」

と非常に喜んでいただけました😃

せっかくですので、
その内容を一部ご紹介したいと
思います。

そうすることで、
ハイパフォーマーの思考を言語化する
具体的なノウハウを知ることが
できますので。

では、ご紹介します!

と言いたいところですが、
ちょっと文量が多くなってますので、
続きは次回にしたいと思います。

明日書く予定ですので、
楽しみにお待ちください〜🎵

「こんな話が聞きたい!」
というものがあれば、
コメント欄や
facebookにて
ぜひリクエストください。

できうる限り、
このコラムで取り上げていきたいと思います。

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