圧倒的な強みをHPで見える化!潜在価値が顧客に伝わるようになりました!
芝田総合法律事務所 メンバー5名
産廃業界に特化した業界トップのノウハウを持つ弁護士事務所
◎提供したサービス
⚫︎2代目トップへのエグゼクティブコーチング
⚫︎強みの明文化と、強みにフォーカスしたビジネスモデル改善コンサルティング
◎ビフォーアフターの変化
⚫︎料金改定(料金システムの確立)による単価アップ
⚫︎強みを訴求するホームページ策定による集客数アップ
◎ハイライト(とくに印象深い成果)
2代目社長の落とし穴
親から引き継いだ個人事務所のため、顧客管理やマーケティングなどがほぼない状態だった。
またメインの収益源である顧問契約についても、メニュー表もなく、単価は20年前から一律●万円というものだった。自社の強みを表現することで、他の事務所と差別化しようという意識も希薄だった。
ホームページの独自化に着手
ホームページが15年以上も前のもので、デザイン性も低く、一昔前のザ士業という雰囲気のものであった。表現されている内容も通り一辺倒で、自社の優位性が表出されていない。刑事や民事も総花的にアピールする内容で、逆に個性が薄まっていた。
そこで、ホームページを全面的に改修した。勝てる市場である某業界に特化していること、圧倒的なノウハウを持っていること、業界誌に寄稿したり、協会の理事になっていることなどをわかりやすく表現し、潜在ユーザーへの訴求へとフォーカスした。
果実が!毎月集客と成約が生まれる
結果、今までほぼ皆無だったホームページから定期的に集客できるようになった。
強みが明確になったことで、現在は、同業者がほとんど実施していないDMを活用したマーケティングの施策に着手している。
脱・安請け合い。料金改定で利益率向上
他の事務所の追随を許さない業界トップの圧倒的なノウハウを持っているにも関わらず、非常に安価で依頼を受けていた。
そこで最初に、クライアントの規模に応じて、顧問契約の金額を変更した。また、スポットの依頼についても、掛かった時間ではなく、提供した価値(クライアントが享受する利益や支払いを免れた損失額)の割合に応じた価格に変更したことで、利益率と額が向上した。
代表からは、「経営というものを全く知らなかったが、業績向上のポイントや見込み顧客との出会い方が分かるようになった。社会に貢献し、それに見合った給与を弁護士に払うことによって自信と誇りをもって仕事ができる環境を作りたいと思っていますが、その実現に向かっていると感じられます。」と、うれしい言葉をいただけた。