「僕がもう一人いる!」著名コンサルタントをびっくりさせました。
日本経営教育研究所 代表取締役 石原明さま
2021年他界 どうか安らかにお眠りください。
◎提供したサービス
わたし杉本にとって、石原さんのお手伝いができたことは、とても光栄でした。上場企業を含む中小・中堅企業に対し経営指導を担ってきた石原さん。コンサルタントの大先輩として、学ぶことがじつに多かったからです。
石原さんのお悩みは明快でした。300名の有料会員がいるコミュニティ向けの会報誌。
この作成に多くの時間を取られてしまうことに、困り果てていらっしゃいました。「個別の経営指導に、もっと思考と時間を使いたい」と。
そこで私は、有料会報誌の作成代行を申し出ました。担ったのは以下の3つ。
①会報誌作成フローの再設計と最適化
②会報誌の原稿作成代行
③会報誌の構成と編集代行
◎ビフォーアフターの変化
⚫︎従来なら丸2日かかっていた会報誌作成を、大幅に時短化
⚫︎石原さんには、毎月わずか90分のインタビューに回答いただくだけ。
⚫︎杉本が会報誌のブレーンとして、効率的に刊行する仕組みを構築
⚫︎結果、コンサル業務に集中できる環境を手に入れ、大型案件を受注
◎ハイライト(とくに印象深い成果)
石原さんは目を丸くしました。あの表情が忘れられません。
「僕の独自の考えを咀嚼して書くことはハードルが高いけど、大丈夫ですか」と、石原さんは最初少し不安げでした。
模倣することは「まねび」。「まねび」は、「まなび」とイコールです。私は石原さんの考えを腹に落として、石原さんご本人になったつもりで、会員に向けたメッセージを構成し、記述し、全体を編集しました。
第一稿を提出したところ、石原さんは目を丸くしました。「まるで僕がもう一人いるようだ。僕の考えが見事に反映されている」と。私の中にじわじわと喜びが広がりました。
従来なら丸2日の会報誌作成を、大幅に時短化することに成功しました。毎月わずか90分のインタビューに回答いただくだけで、会報誌が完成する仕組みを構築したのです。
石原さんは、会報誌に労力を取られるストレスから解放され、本来の経営指導に集中できる環境を手に入れました。
結果、経営者の悩みに向きあう時間が増えたことで数千万円~数億円単位の案件を次々と受注できるようになりました。